戸田市の市道命名権第1号として「中央病院通り」に決定いたしました
さて、戸田市が道路の名称の命名権を民間事業者に与える道路ネーミングライツ事業の第1号として、JR埼京線の戸田公園駅東口から戸田中央総合病院へ向かう市道389メートルが「中央病院通り」と命名されることとなったこと、並びに、2月9日(木)に行われた同事業の契約締結式の様子を紹介する取材記事が掲載されましたので、お知らせ致します。
市道命名権決定について
- パートナー企業名
戸田中央医科グループ - 呼び名
中央病院通り(英語表記Toda chuo hospital St) - 命名理由
1962年(昭和37年)より戸田中央総合病院が開設以来、医療、介護、福祉、週産期、終末期までの人生のすべての段階において戸田市民の皆様の健康増進のご協力をさせていただく中で、市民の皆様より「戸田中央総合病院」ではなく「中央病院」という愛称で親しみいただいたことから命名となりました。
戸田市ネーミングライツについて
戸田市では、ネーミングライツをネーミングライツパートナー、市民、戸田市それぞれにとってメリットになり、地域活性化につながるような取組みとして行います。
ネーミングライツとは、契約により施設の名称に企業名や商品名を冠した愛称を付与させる代わりに、ネーミングライツを取得した企業等から対価を得て、施設の運営維持と利用者のサービス向上を図るものです。
ネーミングライツパートナーとは、ネーミングライツを取得した企業等のことを言います。
具体的には以下の目的により導入します。
厳しい財政状況の中、安定的な財源を確保することにより、施設の良好な運営に努めます。
民間の資源やノウハウ等を活用することにより、施設の魅力や、市民サービスの向上を図ります。