各種広報媒体への論文掲載のご案内 医学書院『病院』 2024年03月号(TMGあさか医療センター)
医学書院が発行する月刊誌『病院』Vol.83 No.3 2024年03月号の特集「病床稼働率アップ! PFM導入がもたらす絶大な効果」においてTMGあさか医療センター・成島 光洋副院長の論文が掲載されましたので、お知らせいたします。
- 「麻酔科術前外来から入院サポートセンターへの転換としてのPFM導入」(P196~P203)
PFMにより入院前から退院後のイメージを共有できるように多職種協働で患者の意思決定支援をすることで、患者参加型の医療を推進する。
今後の課題解決策としてPFMにおける情報提供・情報収集にDXを取り入れることで、生産年齢人口減少のトレンドにおいても生産性を向上させ、かつ同時に医療の質を向上させる。 - PFM(Patient Flow Management)とは
入退院マネジメント強化の手法で、入院患者の一貫した支援のことを指す。
入院予定の患者について情報をあらかじめ把握し、入退院含め病床の管理の効率性を高めることを目的としている。 - 病院 Vol.83 No.3 2024年03月号
(2024年3月1日発行号)
発行元:医学書院
https://www.igaku-shoin.co.jp/journal/detail/41228
「よい病院はどうあるべきかを研究する」をコンセプトに掲げ、病院運営の指針を提供。
特集では、病院を取り巻く制度改正や社会情勢の読み解き方、変革に対応するための組織づくりなど、病院の今後の姿について考える視点と先駆的な事例を紹介している。