人材・教育
- コミットメント
- 男性育児休暇取得の促進
男性が働きながら安心して子育てできる職場環境の醸成、キャリアへの懸念を払拭し、全職員のワークライフバランスの実現を目指します。
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- アクションプラン
- 男性育児休暇取得 2020年:24.7% 2024年:30% 2026年:100%
- 育児・介護休業法改正(2022年4月)に伴う理解促進のための所属長および対象者向け研修の実施
- 男性が育休取得しやすい職場環境の整備(人員調整相談窓口の設置等)
- 休業制度の周知方法検討(職員専用サイトへの案内、リーフレット作成等)
- 不利益取扱いの禁止、パタハラ防止措置を徹底
- イクボスの促進(イクボスとは部下の育児取得や短時間勤務があっても業務をと滞りなく進め、業務効率を上げ、育児と仕事を両立できるように配慮、自らも仕事とプライベートを充実させている管理職のこと)
TMGグループ全体 51%
東光会 56%
武蔵野会 55%
横浜未来ヘルスケアシステム 30%
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- コミットメント
- 女性管理職登用の推進
女性が働きやすい環境をつくるとともに、女性の能力発揮、キャリア形成により女性管理職を育成・登用し、多様な価値観を尊重し、組織の活性化を図ります。
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- アクションプラン
- 女性管理職登用 2021年:13.7% 2024年:20% 2030年:50%
「第15回さきたま輝き荻野吟子賞」いきいき職場部門
男女共同参画社会の職場づくりに先駆的に取り組む企業・団体に贈られる部門で受賞(埼玉県) - 女性活躍推進法改正(2022年4月)に伴う女性管理職の育成と登用の強化
- キャリアラダー(キャリアアップのためのキャリア開発プラン)の明示
- 女性の次世代リーダーの研修や昇進前にマネジメント研修を実施し、女性管理職育成の実施(人財開発センター)
- アンコンシャスバイアスの排除(意識改革、幹部・管理職研修の実施)
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- コミットメント
- 働きやすい職場づくりの推進
職員が働きがいを持ち、働き続けられる環境改善に努め、持続可能で多様な働き方を支援します。
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- アクションプラン
- 人事部、職場改善委員会、ダイバーシティ推進室、ホスピタリティ・マネジメント、人財開発センター等の活動における職場改善評価システムを構築
- ダイバーシティ・インクルージョン(外国人・障害者・LGBTQ・高齢者)の理解で多様な職員と共に職場の持続的成長を実現、職員一人ひとりが健康でいきいき働けるようWell-beingを目指す。雇用促進のために、相談窓口の設置や研修を実施し組織のレジリエンスを高める。エリア連携、地域の行政や学校との繋がりを活かし、価値を創造構築(ダイバーシティ推進室)
「PRIDE指標2023ゴールド認定」
LGBTQに関する企業の取り組みを測る指標で「ゴールド」を認定(任意団体work with Pride)
TMG ダイバーシティ「スポーツエールカンパニー」認定
職員の健康増進のためにスポーツを実施に向けた積極的な取り組みを行っている企業・団体に贈られる認定を取得(スポーツ庁) - 働き方改革の推進
・グループ本部に働き方改革推進室を設置(2021年)
・TMG働き方改革推進プロジェクト発足(2021年)
・タスクシフト分科会等、ワーキンググループ発足(2022年)「プラチナ認定企業」
多様な働き方実践企業として、仕事と家庭の両立支援や女性の活躍推進に積極的に取り組んでいる企業・団体に贈られる認定を取得(埼玉県) - ハラスメントストップ、職場活性化で快適な明るい職場づくりのハラスメント研修を実施(ダイバーシティ推進室)
- 経営者と活発な意見交換、コミュニケーションを円滑に行い風通しの良い職場環境づくりの提供(TMGカフェの実施)
- ホスピタリティマインドの醸成、患者さまや利用者さまだけでなく、職員同士も思いやりを持てる働きやすい職場づくりのホスピタリティ接遇リーダー研修、啓発ポスター掲示、患者さま・利用者さま満足度調査や覆面調査の実施
- 職員が自身のキャリアを自己点検するために、アンケートや面談を実施し、職員一人ひとりがプロフェッショナルとして能力を最大限に発揮できるよう、セルフキャリアドックの実現
- ワークライフバランスの一環として年間休日数増加を検討
- 70歳までいきいきと働き続けられるよう、2024年、キャリアライフプラン制度の策定、2030年、70歳迄の雇用推進
- 育児・介護等、職員の事情を考慮し、TMG施設への異動を柔軟に対応、最大200名預かり可能な院内保育所等、TMG24施設に院内保育所を整備し、仕事と子育てや仕事と介護の両立を支援
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- コミットメント
- 健康経営 well-beingの推進
職員やそのご家族、TMGにかかわる全ての人が「well-being」であるように健康を「身体・精神・社会(職場)」の観点から支えてまいります。
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- アクションプラン
- TMG健康経営宣言(2022年2月)
TMGウェルビーイングセンターオープン(2022年4月)
職員やTMGに関わる人すべての身体的・精神的・社会的に良好な状態=ウェルビーイングを目指して高血圧・乳がん・メンタルヘルス・職場環境の改善
2024年度までに達成すべき取り組み
身体:高血圧リスク保持職員の割合30% 女性職員の乳がん検診率75%
精神:メンタル不調休職者数50%減
社会:ストレスチェック総合健康リスク値が100以上の施設 - ストレスチェックの実施
メンタルヘルス不調を未然に防ぐためのストレスチェックの実施し、ストレスチェック実施後は、各病院・施設向けに集団分析結果の見方や職場環境改善の取り組みに関する説明動画を発信し改善に取り組む - 定期健診後の二次健診受診率向上
衛生委員会、健康経営担当部署、産業保健スタッフが連携して受診勧奨を行い、受診率向上に寄与しています。
2022年度 定期健康診断受診率:100%
(定期健診後の二次健診受診率:74.2%)
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- コミットメント
- 人材開発・教育の積極的な取り組み
人財開発センターを開設し、職員一人ひとりのスキル及びキャリアアップを図り、良質な医療・介護の提供に努めます。
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- アクションプラン
- ICTを活用した業務(効率改善)を職種・年齢を問わず実現するために、Excel・PowerPoint等のofficeソフトやZoom等のオンラインアプリの使い方の研修を実施
- 職場におけるOJTに加え、Off-JTとして、新入職員研修、3年目研修、5年目研修、職種別研修、多職種連携研修、ビジネスマナー研修、マネジメント研修等、50~60の研修ラインナップを用意して人材育成を図る
- 看護・介護職のキャリア開発に向けた教育、TMG人財開発センターと連携し看護と介護の質の向上、TMGキャリアラダーレベルに即した研修の実施、TMGキャリアラダーレベルⅢ以上の割合 2021年:21.6% 2024年:25%以上 2030年:30%以上
- 学会・研究発表会等開催・参加や資格取得の促進と支援
- 必要な知識及び技能を習得できる実習施設として医師・看護師・介護福祉士・薬剤師・放射線技師・理学療法士・検査技師・工学技師・作業療法士・言語聴覚士・医療ソーシャルワーカー・管理栄養士の学生を受け入れ、専門性の質の高い教育実習を学ぶ機会を提供
- 質の高い教育・専門職を目指す機会を促進するために、医師・看護師・介護福祉士・薬剤師・作業療法士・言語聴覚士の奨学金制度を実施
- 外国人看護師・介護福祉士・留学生の支援 2021年:19名 2024年:20名/年、N2合格対策100%受講
外国人技能実習生・特定技能取得者の受け入れと育成、生活支援 2030年:3年定着率100% - TMGが運営している看護学校(戸田・横浜)で、患者さまに寄り添った質の高い看護教育を提供、卒業後、希望するTMG病院・施設で就職活動の支援
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